何かをやるためには、何をしているかを最低限伝えなければ信用は得られません。

名刺交換をして、どのような仕事をしているかはなかなかわからないものです。

どういった事業をしているか?

どういった職種か?

等から会話も弾んでいく事もありますし、そこでニーズがマッチしてその後の付き合いにも
繋がっていく事も多いと思います。

 

私たち士業は、大まかな職業がその資格から多少なりとも伝わるので、そのあたりの入口は
はいりやすいかもしれません。しかし、それでもどのような分野を専門的にやっているか、または
どういった方針があるのかなどで伝えなければならない所は、それぞれあると思います。

 

しかしまれにですが、何をしているかがわからないような人がいます。

名刺だけではわからなくても、話をきけばわかるというのがほとんどなのですが、
そこの段階で、色々とやっている又は主たる部分がないため伝わりずらいといった事があるのです。

そういった場合に「一番の主体の事業は?」と聞いてもはっきりしない…。

このような場合になると、一気に不安というか信用のようなものが薄れてしまうのは無理はないかと思います。
そういった場合に、相手方は色々な情報を出してきますが、そのどれがあなたの主なのか?というものが伝わらない。

後日、そういう方から連絡がきても、検討はずれの案内なんてことがほとんどです。

この時に、この人は何をやっているんだろうと、調べたりすると、やはり何をやっているか

わからない、というより何でもやっているように結果的に見えてしまうという事が多い。

これでは、自分が本当にやりたいことを相手に伝える事はほぼ不可能ではと思います。

その結果、信用を得る事もままならないでしょう。

フリーランスの方などは、特に肩書や屋号で何をやっているかを示す必要性が、法人よりも大きな役割となってきます。

なので、少なくともその部分は、偽りなく自分の主体であることを伝えてそこからはいるようにしなければそれこそ

何をやっているかなどは、ほとんど伝わらないでしょう。

 

主体となる事業がまだわからない相手から、こちらに合わせて、相手の土俵の案内を

ただ紹介、案内を上辺だけでやる事では信用を得るどころか、不信感を持ってしまうでしょう。
(そんなやり方をする人は、本当にまれですけど。)

 

飛び込みの営業等の難しさなどは、このあたりと通じるものがありますが、少なくともそこには
『これを提供します!』といった事は、大前提にありますからね。

 

『何をしているか。』

簡単なようですが、とても大事な事です。

 

 

川崎生まれ・川崎育ちの税理士、濱村純也です。

川崎周辺(もちろんそれ以外でも)での

創業支援・創業融資・借入等資金調達支援・税務相談等

早期経営改善計画・経営力向上計画の作成申請支援等の

経営革新等支援機関業務・会社の健康診断も行い

各種補助金・助成金の申請等の力にもなる税理士事務所です!

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