親ではなく、子供があやまる。これは切ない。

先日、行楽地へ出かけた時にムッとした後に、切なくなる出来事がありました。

お盆休みなどの時期に、家族で出かけるといった事は多くなるでしょうし、普段よりもそういった光景をよく見かけます。

そういう時に、色々とマナーについての苦言等などが、ニュースやネットなどでも色々とでたりしますが、このブログもそういった類のものかもしれません。

こういう時に、基本的に思うのは、どこまでが良くてどこからが悪いかという線引きは、難しいということ。

それはないだろうと思う人もいれば、なにも思わない人だっている。

その境目はあいまいな事が多いからです。

今回そんな風に考える事になったのは、行列について。

行列ができていたら、最後尾に並ぶのが当然です。

どのぐらい並ぶかは、その時の状況や、お店の種類、場所などでかなり変わります。

例えば、ショッピングモールや遊園地などの開店前。

開店時間になれば、並んで待っていた人が一斉に入場していきますが、少なくても行列になっているので順番にはいっていくと思います。

そんな中、入場券と入場の入り口が別々になっていたりする場合はどうするでしょう。

券を買う人と、入場の列に並ぶ人が二手に分かれてという方法をとる人は多いと思います。この場合にひとりが入場のための行列にならんでいたところに後から入場券を購入した数人が合流します。

これはありかなしか。

入場するという事だったら、ありな気がします。

ですが、飲食店の入店待ちで遅れてきた人が合流となったらどうでしょう。少し感じ方が変わる気はします。

以前に、こういった入場待ちで後から人がいたので、かなり前から並んでいた人が最後尾へ並び直すのを見た事があります。その時は潔さすら感じました。
この場合、だれも不快にならずに済むはずです。

一方で、先日あったのは、同じような状況。

お父さんが入場待ちの行列の横で子供と待っています。(行列に並んではいません。)

しばらくして入場券を購入したお母さんが合流。

入場のための行列の最後尾はだいぶ後ろ。そこへ並ぶかと思いきや、列の最前へ向かって歩き出しました。

入場が始まっていたので、少しずつ列が進みながら入場していきます。

そうするうちに、私も入場できるところでちょうど先ほど最前へ向かっていった親子がするっと横入り。

こんな見事な横入り見たことない!!

さすがに連れとともに、さすがにそれは無いだろうと声に出しました。
絶対聞こえていますが、お父さんは知らん顔で入場。お母さんは少し申し訳なさそうな表情っぽいけど無言。

申し訳なさそうにするぐらいならするなと。

ムカッときていましたが、その後その子供がこちらを振り向き、ペコっと謝罪のお辞儀。

これをみた時に、なんだかとっても切なくなりました。

率先して横入りした父親。

それを止める事をしない母親。

親のかわりに謝罪する子供。

この父親をしかる人がいればなぁ~…。

今回のような事で、怒りの後に切なくなるなんて事もあるもんだと知らされました。

川崎生まれ・川崎育ちの税理士、濱村純也です。

川崎周辺(もちろんそれ以外でも)での

創業支援・創業融資・借入等資金調達支援・税務相談等

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経営革新等支援機関業務・会社の健康診断も行い

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