法務局の対応にがっかり。仕方ないとはわかっていてもどうにかならないものか。
先日、親族の不動産の登記申請をしに埼玉県の法務局へ行ってきました。
登記の申請に際しては、さすがにはじめてだったので、調べたり、アドバイスをもらったりしながら
何とか書類を作成し、添付書類も揃え万全(だと自分では思っています。)の状態で持っていきました。
場所が近ければ、そこまで気負わずに再訪問等すれば良いのですが、かなり遠く時間がかかるので
再訪問はなかなか難しいので、一回で済むように準備をしていきました。
郵送でもできたのですが、少し急いでいたのと、不備があった場合にその場で対応できるものは
してしまいたいと思ったので。
法務局へ着き、申請書等を提出。
確認してもらい、登記があがった後の書類は郵送でお願いする事に。
事前にレターパックプラスを持参していたのですが、これは使えないと言われ、
その場で用意してもらった封筒に、重さを法務局の方で計測してもらい切手代を言われたので
その金額を購入し、貼付して封筒を渡しました。
これでほぼほぼ不備もないかと思うので、少なくとも1週間くらいまでには、郵送が届くと思います。
といわれ、ほっと一安心。
そのまま帰路へ着きました。(まあ遠かったし、これはあまり関係ないですが、帰りの電車で人身事故がおき、タクシーを利用したりで散々でした。)
その二日後くらいに法務局からTEL。
登記は無事に完了しましたと。
良かったと思ったのですが、ではこの電話はなんだろうと思った矢先、
郵便にはった切手が20円足りないので、切手を送って下さい。との事。
………。
重さはそちらで測ってもらい、切手の金額の指定も言われた通りにやったのにと。
金額はたかが20円ですが、その送るためにそれ以上かかるし、何より日数もかかってしまう。
なので、こちらで受け取った後に差額分を支払う事はできないかと尋ねると、それはできないとの事。
いろいろと不満をぶつけ、レターパックプラスも用意したのにそれではいけなかったのかと勢いで言ってみましたが
その法務局ではだめとの事。(東京の法務局ではそれで大丈夫だったと言ってみたがダメ。)
もはや、切手を送るしかない事は、わかったのですが何とも納得がいかないモヤモヤ感だけが残る羽目に。
都や県によって対応や処理方法が違ったりは、様々な分野であるとは思うのですが、
法務局という枠組みの中で、こういうちょっとしたことは統一してもらいたいと心底思ってしまいました。
がっかりとモヤモヤを抱えて、20円の切手を入れた封筒を郵便局に渡して無事に登記完了書類が戻ってきましたが、
なんていうかほろ苦さだけが残ってしまった初の自身での登記申請となりました。
川崎生まれ・川崎育ちの税理士、濱村純也です。
川崎周辺(もちろんそれ以外でも)での
創業支援・創業融資・借入等資金調達支援・税務相談等
早期経営改善計画・経営力向上計画の作成申請支援等の
経営革新等支援機関業務・会社の健康診断も行い
各種補助金・助成金の申請等の力にもなる税理士事務所です!
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