「海の日」が固定化に戻るかも。

祝日の概念について。
堅苦しい話ではなく、どっちがいいのでしょうか。というのを考えてみました。

現在、「海の日」は7月の第三月曜日となっており、「ハッピーマンデー制度」により土日月と三連休になるように決められています。
それが、2020年の東京オリンピックの都合で、開会式の前日へ移動させる措置を容認する条件として、その後の年の固定化が求められているらしいのです。

まあ色々と?な感じはするのですが、オリンピックの開会式の前日に移動というのは、混雑緩和とかわからなくもないのですが…。
そもそも祝日の意味って?

という印象が。

開会式の前日が、平日ではよろしくないのなら特別の祝日にするとかならまだわかるのですが、なぜ近いからといって「海の日」を移動させるのか。
それで移動するようならそもそも「海の日」ではない。となるのもよくわかします。

他の祝日でも、成人の日・敬老の日・体育の日がハッピーマンデー制度で休みが月曜日になっています。

以前までは、何月何日が…の日という感覚で祝日としての認識は、統一的でとても覚えやすく親しみやすささえありましたが、今は正直三連休の月曜日というイメージが先行して祝日本来の意義みたいなものは薄れているかと思います。

もちろん三連休にすることで、旅行等をする方も増えているでしょうし、観光業会等の経済効果をみれば連休の方が良いでしょう。(もちろん旅行等される方にとってもいいと感じる方もいるでしょうし。)

しかし土日休みではない、例えば美容師さん、飲食業の方などでしたら平日の祝日の方がいいかもしれません。

他の業界の経済効果もありますし、こっちがこうだからこう。と決められるものではないと思っています。

個人的には、三連休もいいのですが、祝日は祝日で何月何日と決めて曜日云々関係ないほうが私は好きです。土曜日が祝日になったりしてしまうと悲しかったりもしますが。(笑)

ハッピーマンデー制度を続けるなら続けるで、オリンピックがあるからとかでちょこちょこ変えたりはしない方がいいと思いますね。祝日制定の意味も考えて。

個人個人でいろいろな感想や意見がありそうな問題なので、話のネタにでも色々な方に意見を聞いてみたいと思います。

 

 

川崎生まれ・川崎育ちの税理士、濱村純也です。

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