連絡手段の多様化によるメリット・デメリット
今や、電話が連絡手段の主流であった時はとうに過ぎ去り、メールですら手段のほんの一つになっているかと思います。
データや資料の送信等に便利であったメール等も、クラウド上での共有のデータ保存等により送信等の必要性があまりなくなり、さらには、フェイスブックのメッセンジャーや、名刺管理アプリ上でのメッセージのやり取り、チャットワーク等、もちろんLINEもありますので、あまりメールだけは必須という概念自体がもはやないのではないでしょうか。
このように連絡手段として色々な方法(媒体)が様々あるので、メリットもあればデメリットもあります。
メリットとしては、
何より手軽さが大きいのではないでしょうか。
送信する際に、相手のメールアドレスを登録など、登録済みの選択もする必要がないものがほとんどですので、
メールよりもはるかに使い勝手がよく、さらに気軽に連絡がとれます。
色々な媒体とつながっている場合が多いので、必要な情報等を集めやすい事で、署名などの添付の手間もないし、
それによって変に堅苦しくなくなるのも良いのではないでしょうか。
しかし、その手軽さが、逆にデメリットを生んだりもします。
手軽に出来てしまうので、例えば名刺交換だけして(極端に言えば名刺さえあるだけで)あとから気軽に連絡したり、
営業の連絡をしたり出来てしまうのです。
最近では、全く面識なくてもその媒介を通じて、営業に使っている人もいるでしょう。
会ったことがない人からでも連絡がきてしまう事もあり得ます。
手軽過ぎての部分でこういった事もできるし、労力もいらないので効率的にはいいのかもしれません。
(それが通るかは別ですが。)
後は、時間を思いのほか取られてしまう事でしょうか。
私のように、一人でやっている方(同業種はもちろん、フリーランスの方はたくさんいます。)にとって時間の概念は
とても大事で、時間と効率化については常にブラッシュアップしてもしたりないぐらいの重要事項です。
時間の使い方等については一人でやっている方々のブログなどとても参考になりますし、自分でも日々悩んでいますし、
おそらくこれは常に研鑽していく事柄だと思っています。
そういった意味で、手軽につかえる連絡手段はとても便利なのですが、それぞれへの対応のルール的な事を決めておかなければ
無駄に時間を費やしてしまう事になります。
メールがくると気になってしまい、作業中断。などは一番効率が悪いと感じる事なので、
そのあたりのルールは決めていかねばならないと思います。
手段としては便利なものなので、上手く使用するために、自分の中でのデメリット部分を極力無くせるようにして
時間的・効率的に使っていけるように心がけていこうと思っています。
川崎生まれ・川崎育ちの税理士、濱村純也です。
川崎周辺(もちろんそれ以外でも)での
創業支援・創業融資・借入等資金調達支援・税務相談等
各種補助金、助成金への申請等の力にもなる税理士事務所です!
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