会計ソフトをどうするかではなくどうなるかについて。

今更ながら、独立したばかりの頃にパソコンなど一式そろえるのを思い返してみると、
そこに会計ソフトをどれにするかという事もあったなと。

私は、独立する前にほぼほぼ決めていましたので、資料請求をして年額いくらになるか等は色々と調べていました。

そして、基本的には、今まで使っていたものでさらに安く使えるものを選んだつもりです。

が、実際に独立してからは、もちろん様々なソフト会社等の営業があったりしていましたので、少し考えも変わってきたりしています。

 

最近でも、少し営業の人の話をきいてみたりしていると、自分の中でもそうですが、営業の方も
もはやソフト一式を売るような感覚が少なくなっている気がします。
(まあ、私のように一人でやっている規模にはそれなりの方法といったものがあるのでしょうが。)

とはいっても、根本的に今やソフトの入り口は極論言えばどれでもいいと思っています。(価格等は大事ですが。)

これがいい、あれがいいというのも、もちろん人それぞれあると思うのですが、最近はどれにでも変換できるようになってきてはいます。
クラウドのMFやfreeeの影響はこういった所でも多大にでてきているのでしょう。

なので使いたいものだけ使えるようにという売り方が、もはや主流になっているようにも思えます。

 

そんなことを考えていると、士業という職業が将来AIにとってかわるとよく言われますが、
という事は会計ソフトというもの自体も、もはや無くなってしまうものなのかもと考えてみる時があります。

 

今や、様々な範囲で同期ができるようになっています。(これはこれで少し昔ならば革命的なものだったのかもしれません。)
これをさらに先へ進めていくと、それはもう同期なども必要なくなる状態。
全ての管理が一元化でされていることになり、知りたい情報をいつでもデータ上で引き出せるようになる。という事になれば
もうそれは、会計ソフトがどうこうの次元ではなくなっていくなーっと。(単なる妄想ですが。)

 

しかしどうなっていくかは常に考えるようにしておかないと、売れる所にしか売れなくなってしまってからでは
それこそAIに限ったことではなく、とってかわられていく事は仕方ない事になってしまいます。

 

そういう風に考えてみると、なくなる職業・ものなどはすべてなくならないようにも出来る点が必ずあるんだと
逆説的に考えれるはずです。

 

やはりこれからは会計ソフト等に限った事ではありませんが、どれにするかではなく
どうなっていくかが非常に大切で、それを踏まえてどうするかをより深く考えていく事
が重要なんだと思っています。

 

将来、税理士がパソコンを必要としないなんて事にも…(さすがにそこまではなりそうもないですね(笑))

 

 

 

川崎生まれ・川崎育ちの税理士、濱村純也です。

川崎周辺(もちろんそれ以外でも)での

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