6月から一部の映画館での観賞料金があがる。高いと言われている価格がさらにあがるけど、映画館としては変わるのか。

映画鑑賞の値段が上がる。

全体的ではないでしょうが、私がよく利用しているTOHOシネマズでのお話。

6月より一般鑑賞料が1,800円から1,900円にあがります。

そもそも1,800円という金額が世界的にみても高いというのはよく言われていますが、日本では昔からこの辺りの価格帯だったかと思うので、それほど違和感はありません。

まあしかし、値上げされるとなると…。

今回のこの値上げが映画館全体でしたらとくに変わりませんが、一部の映画館での値上げとなると、やはり金額でどこの映画館に行くかを決める人も多くなってくるのではないでしょうか。

すぐにほかも1,900円への値上げをしそうですが…。

今回の値上げの原因が、人件費等の高騰によるものとありました。

そう考えると、値上げしなければやっていけない地域の映画館もでてきて当然ですし、正当な理由だと思います。

これに便乗して値上げするような事は正当ではありませんが。

地域や、広さなどでかかる経費ももちろん変わるでしょうから、そもそも料金が一律になっている事が違和感があります。

同じ系列の映画館であっても、場所が違えば印象やサービスの質もまったく違う事もありますし。

ですが、そういった場合でも料金は変わらず同じ。

これだとさすがに疑問を感じてしまうでしょう。

映画鑑賞料が高いか安いかは別として、これが一律同じというのがどうなのでしょうか。

サービスなどが良ければ、値上げしてもその映画館に映画を観に行くでしょうし。

映画館でサービスに違いを出すということも容易に出来るものではないですが、そろそろこういった一律料金という体系である必要性がなくなってきているのではないでしょうか。

最近では、わざわざ映画館で観なくても少し待てばBlu-rayなどのレンタル、もしくは配信等で観れるので、映画館離れが多くなっている傾向にあると思います。

何もしなければ、そういった傾向に歯止めはかからないですが、映画館独自でのサービス等のやり方もあるはずだと個人的には思います。

もちろんメインは映画です。

飲食店等とは違い、そこでしか食べれない、映画だったらそこでしか観れないといった事はできないので、違いを生み出すことはかなり難しいと思いますが、例えば、そこでしか食べれないポップコーンなどがあれば、それはその映画館の個性となって、差別化できる可能性もあります。(貧弱な例えですみません。)

数ある映画館がそれぞれ独自性を出したら、メインの映画以外のサブ的な側面から映画館へ行く楽しみや選択肢が増えるのではないかなと。

そうなれば楽しくなりそうと勝手に想像しています。

川崎駅の周りにも映画館は、三つあります。

どれも駅からそれほど離れていないので、どこも選べる範囲です。

ラゾーナの中にある映画館が一番近いので、やはり便利でしょう。しかし、ここになにかサブ的な選択肢があればそこを選んでいく事は十分に考えられるので、この先映画館が独自性を持ったものになれば、競争は激しくなると思いますが、活気はでるのではないでしょうか。

川崎生まれ・川崎育ちの税理士、濱村純也です。

川崎周辺(もちろんそれ以外でも)での

創業支援・創業融資・借入等資金調達支援・税務相談等

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経営革新等支援機関業務・会社の健康診断も行い

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