ふるさと納税の払い込みの期限が迫っていますのでお早めに。

今年も残りあとわずかとなりました。
今更ながらですが、「ふるさと納税」は申し込みを完了しただけでは、その年分の寄付金控除は受けれませんので、払い込みを忘れずに年内に行う事が大切です。
ふるさと納税の手続きはすぐに出来ます。
ふるさと納税をする場合に、とりあえずネットで「ふるさと納税」と検索すれば、たくさんのふるさと納税をする事が出来るサイトがあるので、どれを選択するかが迷う所ですが、まずはどこに寄付をしたいかを決めると探しやすいかもしれません。
サイトによっては、地域が選択できない(取り扱っていない)所とかもあるので、まずは寄付をする先を考えている方は、取り扱いがあるところを選択する事をおススメします。
場所ではなく、返礼品を重視するのであっても、同じように考えればあまり迷わずに決められるかもしれません。
手続をするサイトさえ決めれば、後はアドレスとパスワードで初期の登録はほぼ済みますので、すぐに行えます。
寄附の金額と返礼品の選択。
登録したら、まずは自分がどれぐらいまで寄付できるかをシュミレーションしてみると良いでしょう。
限度額を超えて寄付してしまっても控除が受けれないので。
ふるさとチョイスの場合だと(他もほとんど同じでしょうが。)ログインして、給与等の金額を入力すれば、限度額がわかり、一度入力しておけば以後は保存されているので簡単に寄附の上限を知ることが出来ます。
源泉徴収票通りに入力すれば、確実な金額がでますが、早くても年末ぎりぎりに取得できるかどうかだと思うので、だいたいの年収で良いとは思います。
金額の上限が決定したら、後はその範囲内でどれだけ寄付をするかですが、この金額は個人の気持ち一つなので、様々でしょう。上限いっぱいまで寄付する方もいれば、範囲内の金額といった具合だと思うので。
その後、その金額に合うように返礼品を選んでいきますがきっかりとその金額にするのは、設定された金額との兼ね合いで結構迷ってしまうかもしれません。
入金方法によって間に合わないかも。
入金方法は、クレジットカード決済か納付書による振込が多いと思いますが、納付書だと郵送されてくる日数があるので、確実に年内となるとクレジットカードの決済がこの時期だとおススメです。
寄付先の役所も12月31日まではもちろんやっていないでしょうから、年内の寄付金控除のために、これからふるさと納税をする場合は要注意です。
翌年の入金扱いになってしまうと、寄付金控除についても翌年分の所得からになってしまうので計画がくるってしまうと思いますので、申請まではすぐでもこの入金をするところの期間をしっかりと把握しておかないといけません。
ワンストップ特例か確定申告
確定申告をしないで、完結するためにワンストップ特例を選択する場合は、申請書が翌年1月10日までに届かなければならないなど(寄附先の自治体によって違いがあるかもしれません。)があるので、この時期にふるさと納税をすると間に合わないかもしれないので、その時は、自治体のホームページから申請書をダウンロードして自主的に郵送する事も出来ます。
どうしても間に合わなければ確定申告をすればよいので、そこまで神経質にならなくて良いかと思いますが、確定申告をした事ない方などは、ワンストップ特例を活用して完結する事が簡単なのでこの辺りの時間的な制限には注意が必要ですね。
残りわずかな期間でも、ふるさと納税は可能ですので、今年の寄付を考えている方は少なくても入金までは年内に行えばいいので、興味があったりぜひ寄付したい人も残りわすかな期間だからと諦めずに行えればと思います。
川崎生まれ・川崎育ちの税理士、濱村純也です。
川崎周辺(もちろんそれ以外でも)での
創業支援・創業融資・借入等資金調達支援・税務相談等
早期経営改善計画・経営力向上計画の作成申請支援等の
経営革新等支援機関業務・会社の健康診断も行い
各種補助金・助成金の申請等の力にもなる税理士事務所です!
濱村純也税理士事務所へ気軽にご相談ください。
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