仮想通貨の名称が「暗号資産」に。細かい所で色々と変えなきゃいけなくなる。

5月31日に資金決済法と金融商品取引法の改正が可決、成立しました。

これによって、仮想通貨の名称は、「暗号資産」に変わる。

名称が変わったからどうなるかという事はないのですが、まあ色々と変更しなければならない部分も少なからずでてくるのかなと思います。

仕事的にみても、いままで仮想通貨の名称で勘定科目としていたものは、暗号資産へ変更した方がいいかもしれないし、仮想通貨関連の書籍などについても、今後は「暗号資産についての~~」という題名に変わっていくでしょう。

今年は、元号も令和に変わったので、カレンダーについては、西暦表示のものがほとんどでしたが、こういった名称等の変更は、変更しなければならない場合においてはとても手間になると感じます。

暗号資産という名称が定着するのも、時間がかかるとは思いますが、仮想通貨が今後どのようになっていくかは、正直わかりません。

最近のビットコインの高騰も急でしたし、もはや予測する事など不可能だと悟りました。

おかげで元本割れして塩漬けになっていたものが、元本ぐらいになりましたが。(笑)

今後もこれがさらに高騰するようになれば、少し前のビットコインが話題を振りまいていた頃のように湧くかもしれません。

そうなると、一気に暗号資産と変わった名称も定着しそう。

投資目的での仮想通貨は、正直ハイリスク過ぎてあまり足を踏み入れる事ができません。

しかし、もう一つの決済手段としての方は、この先どうなっていくか。

電子マネーのような単純な電子決済だったらそれは他にもいろいろあります。

しかし、仮想通貨での決済はそこまでまだ浸透はしていないですし、これが浸透していく事はなかなか難しいのかもしれません。

その時々の時価が一律でないですし、決済した時点での利益確定による所得の把握などをしっかりと把握しなければならない。

そうなるとなかなか気軽には行えないでしょう。

この辺り、今後どうなっていくかは正直わかりませんが、わかりやすく使いやすいものになれば一気に広がっていく可能性はあるのかもしれません。

とにかくそうなってまた名称がかわるとかは、いろいろめんどくさいので、それだけはやめてほしいですね。

川崎生まれ・川崎育ちの税理士、濱村純也です。

川崎周辺(もちろんそれ以外でも)での

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