国民健康保険料はやっぱり高い。と感じてしまうなー。

この時期(先月ですが)になると、送られてきて嫌なものトップツー。

個人住民税の納付書と、国民健康保険の納付書。

フリーランスの人にとっては、この二つはかなり重くのしかかるものではないでしょうか。

会社に勤めていると、毎月の給与から強制的に控除されているので、あまり負担感(手取りが減るので当然ありますが。)を感じる事がなくなってはいくと思います。

しかしフリーランスなどの場合には、基本的に給料という概念はありませんので、急にこの二つがくると、金額をみただけでものすごい負担感に感じると思います。

急といっても、来ることはわかっているのですが、わかっていても感じるこの負担感…。

私自身も個人でやっているので、独立してからは、住民税と国民健康保険についてはわかっていても重く感じます。

この感じは、やはり給料として毎月しっかりと貰えるという保証がないという不安からもあると思いますし、かならずしも、しっかりと収入が見込める月に払うなどではないのでより大きくなっているのだと思います。

後は国民年金等の支払も毎月ありますし。

支払の方法が1年の間に年間分を払ってくれればいい、というのであればフリーランスにとってはいいかもしれません。

収入が多い月などに、パッと払ってしまえたりができれば負担感も減るのではないかと考えたりもします。(そうは絶対にならないでしょう。とりぱっぐれや払い忘れの危険性が高くなるでしょうし。)

とはいっても、毎年3月15日までに行う確定申告の段階で、その後の6月にくる住民税と国民健康保険の金額はだいたい計算はできます。

なので、その時点で、これだけ払うとわかれば、それに対しての対策も3ヶ月ほどですが、たてる事が可能です。

私も個人の分のこの二つについては、ざっくりと計算して覚悟はするようにしています。

なので、今回送られてきた住民税、国民健康保険についても金額的には特段驚きはしないのですが、支払を考えると…。まあ気持ち的に楽ではないですね。

確定申告の時点で、二つの合計金額の約半分を他の口座へとっておいたのですが、いざ払うとなると名残惜しくはなります。(笑)

国民健康保険については、わかっていたものの毎度感じるのは、高いな~と。

上限額は自治体ごとに多少の違いがありますが、川崎市ですと93万円です。

もちろん上限ですから、年齢等の区分のほか、かなりの所得がないとそこまではいきませんが、かなりの金額になります。

社会保険に加入するために法人にして給料としてもらいたいのですが、税理士法人は税理士が2人以上じゃないとだめなので…。

フリーランスとして個人事業を行う人も増えてきているでしょうし、今後も増えると思うので、国民健康保険料の計算も一律世帯課税ではなく、時代にあったものに変わっていくと良いのだけれど、そうなったとしても納める保険料は低くはならないでしょう…、将来の社会保障の金額がさらに足りなくなるような事にはできないでしょうから。

川崎生まれ・川崎育ちの税理士、濱村純也です。

川崎周辺(もちろんそれ以外でも)での

創業支援・創業融資・借入等資金調達支援・税務相談等

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