横浜市のカジノ誘致の方針を固めたよう、山下ふ頭あたりに想定されるよう。

横浜市のカジノ誘致については、前向きな態度を示していたがいったん白紙の状態になり、静かな感じになっていましたが、ここへきて結局誘致する方針を固めたようです。

カジノというと、やはりギャンブル依存症などが懸念されてあまりプラスのイメージが持てませんが、カジノを含んだ統合型リゾート施設と考えるとそんなに悪くないように個人的には思います。

そもそもカジノありきである必要があるのかというと疑問は多々ありますが。

しかし、やはり地域経済、観光の振興や税収の確保などの面からはかなり大きなメリットがあるのでしょう。

カジノに対する印象というものが、日本人と外国の方ではかなり差があるように感じますが、そう遠くない将来に日本にもカジノはできるでしょうからそれをどこに作るかという事で考えると、横浜という地は、良いか悪いかは別にして合っている感じは受けます。

しかし、そこに住んでいる人にとっては、複雑な気持ちを持たざるを得ないとも思います。

どんなに規制をしっかりとしても、やはりそういった施設やリゾートができれば人が多く集まるようになり、少なからず環境が変わります。

それがその程度になるかは、そうなってみないとわからない面もありますが、もともとの市民の方からしたらあまりメリットとなるような事は少ないかもしれません。

カジノ=賭博場 というイメージが強いのももっともだと思いますし。

横浜市は住民投票をする考えなどはないようなので、方針が決まったとなっていますが、市民の方からの反発はより大きくなりそうな予感がします。

日本人のためのカジノではなく、外国人のためという事で、日本人については入場料6,000円、回数を週3回、月10回までに制限などIR整備法で決められていくようですが、たとえばオリンピックの後もしっかりとやっていけるのかどうか。

カジノを含む施設を作っても、継続的に観光等の誘致ができなければ廃れてしまうという懸念もあると思います。

一時の成果だけしか見えないような誘致をして、結果市民が悲しむような事になっては元も子もない気がしますから。

そのあたり、やはり市民の方との意見交換というものは最重要ではないでしょうか。

こういった発表を受けて、やはり市民がかなり反対の意思を示していますね。

発表した横浜市長も、色々なしがらみがありそうで本音はどうなのかという所はありますが、やはりかなり責められています。

横浜港運協会会長も徹底抗戦で山下ふ頭を守ろうとしているので、すんなりとはいかないでしょうね。

川崎生まれ・川崎育ちの税理士、濱村純也です。

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