仕訳作成を外注化する事で、時間と成果が上手く得られるようになれば。

先日、ストリームドのお試しサービスを使ってみました。

領収書等をデータ化(スキャン等)してアップロードすれば、翌日に仕訳が出来上がってくるというもの。

似たようなものは、ここ数年でだいぶ増えてきていると思います。

AIを使ったものなどもあり、どれがいいかというよりは、どれが自分に合った使い方ができるかが重要なのかなと。

こういった仕訳作成の外注化については、色々な側面からそれが妥当かどうかという問題もあるかと思いますが、一旦それはおいておいて、使った場合の効果はどうなんだろうというものを試したかったのでやってみました。

まず、仕訳の仕上がりについては、日付、科目、金額、相手先はほぼほぼ出来上がってきましたが、当然、初めてだと内容の部分は空欄でした。

これは続けていくと同じようなものは学習していき、次からは内容も入力されてあがってくるようです。

後は、データ化してアップロードするまで。

これが結構な作業になるかなと。

領収書等は、みなさん決してすべてピンと折り曲げずにとっておいてはいません。

なので、それを1枚ずつしっかりとそろえてスキャンしたりすることが、案外時間をとられる。

もちろん、自分で入力する場合でも、しっかりと伸ばしたりして入力はするでしょうからその部分の負担はあまり変わらないとは思います。

そしてその後スキャン。

私は、スキャンスナップを普段から使用しているので、それにセットして読み込ませれば数十枚~でも時間的にはすぐに読み込めます。

ただ、大きさがある程度揃ってないと、詰まったりする事があるので、その辺の分類にも多少気を使います。

そうしてそのデータをアップロードしていけば、翌日には仕訳が出来上がってくるので、そこでチェックして使用している会計ソフトなりに取り込めば完了。

1番いいと思ったのは、アップロードした後は、出来上がるまで気兼ねなく他の仕事をこなせるという事。

ですが、枚数にもよりますが、ひとりですべてこなす場合には、手で直接入力するのと時間的にそれほどの差があるようには感じませんでした。

アップロードするまでの作業はありますし、その後のチェックの作業もあるので。

そういった作業をしてくれる方を頼んだり出来ればいいですが、それだったらその人に入力を頼んだ方が効率的なような気もして、なかなかすぐに利用しようという感じには個人的にはなりませんでした。

この辺りが効率化の分岐点な感じはするのですが…。

消費税増税・軽減税率を伴った仕訳の作業は、今後確実に負担が増えます。

そういった事も考えると、より効率的に出来る方法を考えなければならないですし、どういった方法がいいのかという事も同時に考えていく必要性はあるので選択肢の一つとしては十分な可能性はあるかなといった感じでした。(あくまで、私個人の考えです。)

「1時間かかるものを10分で。」

とかなればかなりの時間効率のアップにもなるので、出来るだけそうした効果が出せるやり方を見つけ出せるように色々と試行錯誤の日々はまだ続きそうです。

川崎生まれ・川崎育ちの税理士、濱村純也です。

川崎周辺(もちろんそれ以外でも)での

創業支援・創業融資・借入等資金調達支援・税務相談等

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経営革新等支援機関業務・会社の健康診断も行い

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