第三者への資料依頼を忘れられていた時に、まさかの対応をされてあっけにとられた。

先日起きた出来事。

顧問先の決算にあたって、その会社が加入している保険会社の方へ資料を依頼しました。

突発的な依頼ではなく、毎年の決算にあたって毎回同じように依頼をしています。

なので、どういったものをということはわかっているので、いついつまでにお願いしますという程度で揃います。

今回も2月の申告期限なので、年明け早々に連絡をして、1月中にもらえればと依頼。

さすがに一ヶ月あればみなさん余裕をもって用意できるような感じです。

3件依頼をしたのですが、そのうち2件については、1月の20日前後には資料をそろえてもらえました。

残り1件。

ここがいつも時間がかかるので、毎年早めに連絡しています。

昨年もかなり滞り、資料の提出が遅くになった結果、決算の最終的な処理が遅れました。

今年からは、早めに用意しますと昨年言っていたので、今年は大丈夫だろうと考えていました。

しかし、1月中に連絡がなく、資料が顧問先の方にも届いていないとのこと。

嫌な予感がしたので、すぐに担当者へ連絡しました。

そこでの会話の内容には、さすがに耳を疑いました。

私の方から連絡して、「依頼していた資料はできましたでしょうか?」と尋ねたところ、まさかの返答。

「なんの資料でしょうか?」…

さすがにびっくりしすぎて呆然としました。

確実に忘れられている。

担当会社の名と昨年同様のこういった資料の件ですが、と怒りを抑えつつ説明すると、ピンとも来ていないばかりか、まるではじめて聞いたかのような対応。

1月の初めに依頼しましたよね?

と確認をすると、

されてませんよね。とこれまたびっくりする返答。

こちらには、しっかりと履歴があり、着信をしっかりと取った証拠もありますが、そんな証拠をどうこうよりも、さも連絡をされてません的な感じにカチンときました。

全然思い出せないのか、後に引けないのかはわかりませんが、最初まったく自分に非はないような対応でしたが、細かく経過や、資料作成に2週間くらいかかるから年明け早々に連絡して了解を得たことを細かく伝えると、外にいたからなのか、少し焦った様子に変わっていき、後程確認してこちらから連絡しますとのことに。

そもそもこの時点で、資料ができていないのは確定。

ここから早くても2週間待たなければいけないし、なによりこの不毛な電話でのやり取りがとても無駄に感じました。

結局、その後連絡があり、確実に自分が失念していたことを思い出したらしく、平謝り。

すぐに資料を作成するが、やはり2週間かかってしまうと…。
結果、去年と一緒。

何のために年明け早々の早い時期に連絡をしたのか…。

やり場のない怒りのようなものを感じましたが、それよりもこんなにきれいに忘れてしまって、この人の仕事は大丈夫なのかと心配すらしてしまいました。

間違いを間違いと早い段階で認めることで、相手が受ける印象もかなり変わるという事を身をもって感じました。

現実的な事は、2月の決算処理がこれで滞ってしまうのが一番の損害ですが…。

川崎生まれ・川崎育ちの税理士、濱村純也です。

川崎周辺(もちろんそれ以外でも)での

創業支援・創業融資・借入等資金調達支援・税務相談等

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