家賃支援給付金の詳細が発表されました。賃貸借契約書等の添付書類について。

家賃支援給付金の詳細が発表されました。

申請自体は7/14から開始となるようです。

申請の仕方は、ほぼ持続化給付金のものを周到しているかと思うので、そこまで難しいものではないかと思います。

しかし、当然ながら今回はさらに賃貸借契約書等の家賃についての部分の添付資料が追加されています。

これについて、少々気になる部分がありました。

事前の情報でも出ていましたが、賃貸借契約書等や家賃の支払の証拠となる口座引き落としや振込用紙などの添付が必要になるのですが、

そこに気になる詳細が。

賃貸借契約書等について、

① 賃貸借契約であることが確認できる箇所に印をつける。
② 土地・建物の契約であることが確認できる箇所に印をつける。
③ 押印されていることを確認する。ただし署名があれば押印は不要。
④ 賃貸人(かしぬし)が現在の賃貸人と同じであることを確認する。
⑤ 賃借人(かりぬし)が申請者ご自身の名義であることを確認する。
⑥ 対象となる土地・建物の住所がわかる箇所に印をつける。
⑦ 2020 年3 月31 日時点と申請日時点の両方で有効な契約であることを確認する。
⑧ 申請する該当費用(賃料、共益費・管理費)に印をつける。

この印を付ける。という部分が若干の手間になるのではないかと。

通帳などについても、支払日や、支払金額、口座名義人、振込先にも印を付ける。

と書いてあります。

これ付けなかったら不備になるのかどうかまだわかりませんが、そこまでの要求がでるとは。

確かに、印があれば確認をする段階でわかりやすくなるのでしょうが…。

今回の家賃支援給付金もかなりの数の申請が行われると思いますので、なるべく早く給付するための措置としての印だと思います。

不備なく申請をするためにも、しっかりと出来る事はやって申請すれば問題はないでしょうから対応するしかないです。

なので、資料を揃えて該当箇所に印をつけておき、申請開始を待っていれば間違いないので、この印をつける事を忘れないようにするのが

現段階では、一番注意すべきことではないでしょうか。

川崎生まれ・川崎育ちの税理士、濱村純也です。

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